自転車 × 灯台

 突然ですが、端っこっていいですよね。○○岬とか△△鼻とか、✖✖崎とか。自分はこんなところまで来たのか、という達成感を感じることができます。最果て感ともいえるかもしれません。さらに達成感を感じるだけでなく、素晴らしい景色にも出会うことができます。

 さて、そんな端っこにはよく灯台が建っています。陸を走る多くの人はスルーしているかもしれません。今回はいつもは海の道しるべとして光を放っているその灯台にスポットを当ててみたいと思います。

灯台に寄ってみよう

その1 ルート沿いに灯台がある場合

 当たり前ですが灯台は海沿いにあります。自転車でも海が見えるルートは楽しいからよく走りますよね。そう考えると普段のルートにほんのちょっとの寄り道で灯台に辿りつくことができます。しかも、そのほんのちょっとの距離でも期待を裏切らないアップダウンがあるので、ときに単調になりがちなルートにアクセントを加えることができてしまうのです!

 例えばこちらはたった1.1kmの寄り道で約100upもできちゃう越前岬灯台です。同じ海でも角度を変えて見てみると違った景色に出逢えるかもしれません。

車だと3分
でんっ!

その2 目的地に灯台がある場合

 余計なアップダウンなんかいらないという方にもおすすめしたい楽しみ方をご紹介します。それは目的地の岬と灯台がほぼ同じ場所にある場合です。ここまで来たら灯台にも近づいてみましょう。例を挙げると、四国最西端の佐田岬や北海道稚内市のノシャップ岬にある稚内灯台などがあります。遠くから写真を撮るのもいいですが、近づける灯台には近づいてみると新たな発見があるかもしれません。たいてい灯台の情報(歴史や光の強さなど)を知ることができます。静かに一人で海を見守る灯台に想いを馳せてみるのもおもしろいですよ。

ノシャップ岬は夕日がきれい
雪国の灯台は赤や黒も多いらしい

もっと灯台を楽しむ

さらに灯台を楽しむためのアイテムを2つ紹介します。それは、「灯台カード」と「登れる灯台スタンプラリー」です。

  • 灯台カード
  • のぼれる灯台(16基)スタンプラリー

灯台カードとは

  灯台カードとは、灯台に関する情報をデジタル画像としてカード化したもので、海上保安庁ホームページから電子データにより提供されているものです。灯台の門扉などに掲示されている二次元コードを読み込み、専用ページにアクセスすることでダウンロードできます。 物理的なカードではないことや始まって間もない(2018年10月から全国150カ所で実施)ことからまだ知名度は高くありませんが、今後はダムカードなどのようにもっと広まっていくと予想されます。蒐集好きな人にもおすすめです。

灯台カードの例(海上保安庁HPより引用)
灯台カード提供場所一覧(海上保安庁HPより引用)
画像をクリックすると海上保安庁のページにジャンプします。

のぼれる灯台(16基)スタンプラリーとは

 中に入れる灯台は数が限られています。のぼれる灯台スタンプラリーとは、中に入って参観できる灯台を巡ろうというものです。灯台に関する展示を通して理解を深めることもできますし、何といってもいつもより一段高いところからの眺めも格別です。いつも灯台が静かに見守っている海を同じ視点で眺めることができるのです。詳しくは燈光会ホームページへ。参観料はおおむね大人200円です。

スタンプ帳(150円)

海沿いサイクリングの+αの楽しみに灯台に注目してみてはいかがでしょうか。以下は参考URLですので、灯台を深追いしたくなったらどうちなみに調べた中で自分が次に行きたくなったのは、出雲日御碕灯台です。

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